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プロフィール

気功師:“げん”

Author:気功師:“げん”
名前 :“げん”

年齢 :団塊世代

職業 :整体師(定年リタイア後)

気功暦:20代で仕事上のストレスから重度の胃潰瘍となるが、「シュルツの自律訓練法」及び「自己催眠法」を習い、手術を免れる。

30歳で気功に巡り合い、練功歴40年、推拿歴15年、太極拳歴13年
MEINSITE:気功整体・癒しの空間


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冷え

今日の新津は雨降りです。

昨日は移動性高気圧のおかげでさわやかな秋晴れでしたが、やはり女心と秋の空・・・ですね。

女心とは、全く肝経、ぅ、関係ありませんが、当整体院に訪れる女性で“冷え”の強い方がけっこういらっしゃいます。

冷えの直接の原因は、血行不良ですが、なぜ血行不良が起こるのか?。
私は、大雑把に二つの原因があると感じています。

ひとつは、中医学でいうところの「血於(けつを)」です。
於血ともいいますが、いわゆる、「ドロドロ血」で、「血」の流れが滞った状態です。
症状的には、便秘、月経痛、痔、手掌紅斑(手掌が赤くなる)、目の輪郭に色素沈着、臍下を押すと痛い、などですが、簡単な検査ですぐ判断できます。
その検査方法ですが、右親指と人差し指でさで、左手の親指の爪を、30秒間圧迫します。
そして、親指をぱっと離した時に、薬指の爪の色が回復するまで、1秒以上要する場合は、毛細血管が傷害されている可能性が高いです。

毛細血管が傷害されるのは、血液中の脂質が増加したり(高脂肪血症)、血液中の糖が増加したり(高血糖)して、血於になり、血行が悪化し、血液粘稠度が高まることが原因です。
食事、、ストレス(交感神経の活動亢進)、寒冷刺激、運動不足などが招くとされています。
血於が原因の冷え症では、手足の冷えを感じることが多く、体幹部の冷えは、あまりありません。


もうひとつは、体幹の筋肉(首筋、肩、背骨、骨盤周辺の深部筋(インナーマッスル))の縮みです。
最初は、首筋、肩(肩甲下筋、鎖骨下筋、後鋸筋、僧帽筋など)に出て、やがて骨盤周辺(大腰筋、腸骨筋、梨状筋、)に達します。

体幹の筋肉の縮みは、血流の悪化を招き、その結果として、“冷え”があり、その延長に“痛み”が来ます。
なぜならば、動脈は 骨に近い髄筋の中、つまり深部を通っているので、深部筋(インナーマッスル))の縮みで圧迫を受けるのです。
反対に、静脈は体の表側を通っているので、リンパマッサージなどで比較的簡単に流れをよくすることができます。 

静脈には逆止弁があり、血流は一方通行ですから、静脈を絞れば一時的に血流がよくなりますが、深部筋の縮み(こり)が解消しない限り、つまり原因がなくならない限り、すぐに元に戻ってしまいます。
マッサージが一時的にしか効かないのはこのためなのです。

今度は、筋肉の構造という切り口からお話したいともいます。

肩こりを例にとりますと、部位は首や肩の周囲にある筋肉です。
ここは、複雑な運動をする部位だけに、20以上の筋肉が重なったり交差したりしています。

肩こりは、この筋肉を構成する数百から数千の筋繊維が縮んだ状態です。
もちろん筋繊維の中には、酸素や栄養を補給するため血管や神経も通っています。
そして、この筋繊維群を筋膜という丈夫な袋が包んでいます。
この筋繊維の束が緊張すると、一本一本の筋繊維が縮んで太く短くなって筋膜の袋いっぱいに広がり筋膜の袋はパンパンに硬くふくれます。
筋膜の中で筋繊維同士が押し合い、その圧力で、筋繊維の中を走る血管が押しつぶされるのです。
それで血流が滞り、つまり、鬱血ですが、酸素やグリコーゲンを運ぶことが出来ない状態になります。

酸素がなければ、燃焼により体温を上げることが出来ないので、当然「冷え」ることになります。
これを筋肉の緊張と呼ぶわけですが、これが、冷えの二つ目の理由です。

普通は、運動などにより弛緩と緊張をリズミカルに繰り返し、弛緩したときには新鮮な血液が送り込まれ、緊張したときに老廃物を含む血液が搾り出されるのです。
これを筋肉のポンプ作用と呼ぶわけです。

お仕事の種類にもよりますが、仕事中に運動できる環境にある人は少ないでしょう。
筋肉の緊張は弛緩と交互におきることにより、血流を維持するのですが、緊張が持続して血液の流れがとどこおると、まず、酸素が不足し、エネルギーに変わるはずのグリコーゲンや中性脂肪が不完全燃焼を起こし、疲労物質を作り出します。

こうなると、筋肉のエネルギー不足も手伝って、だるい、重い、つっぱるなど肩こり独特の症状が現れてきます。
さらには、この疲労物質が一定量蓄積すると痛みを発してくるのです。

痛みを起こす物質は、乳酸のほか、細胞の中からでてきたカリウムイオン、あるいは水素イオンなどいろいろな説がありますが、正確にはわかっていないようです。

酸素不足と老廃物の滞りに刺激されて、たいへん痛みます。
肩こりを例にとりましたが、この状態は筋膜筋痛症などと呼ばれ、腰や骨盤周辺などにも起こります。
つまり、血於と、筋繊維の緊張による「冷え」が血行不良を引き起こし、肩こりや腰痛を発生させているわけです。

じつは、これが大元の原因で、各種の成人病、もとい、いまは生活習慣病ですね・・・・がおこるのですが、それはお医者様の範囲で、私の仕事は、血流を良くすること、つまり「血流促進請負人」ですから、それには触れません。

つぎは、リズミカルな刺激が、血流を促進することについて述べてみたいと思います。
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整体談義

今日の新津は久しぶりに快晴です。
外気温度は26℃くらいでしょうか、3連休の始まりで、当店が入っているベルシティ新津のスーパーも大勢のお客様で混雑です。

今日も整体談義の続きです。
ご来店いただいたお客様はすでにご存知のこととは思いますが、気功整体・癒しの空間では、背骨と脊柱起立筋を最重視します。

背骨は、7個の頸椎、12個の胸椎、5個腰椎から成り、仙骨、尾骨とつながっていきます。

この合計26個の骨でできている脊柱には、脊髄が通り、ここから多くの神経が出ていて、身体と脳の情報ネットワークが構成されています。

脊椎は適度の弾力性が必要で、この部分が硬くなると、末端からの情報が正常に脳に届かなくなったり、脳の命令が末端まで届かないことがあり、自然治癒能力が低下

します。

このネットワークは、五臓六腑のほか、血行、内分泌、神経、運動、を支配し、その結果、気分という心の領域まで影響を及ぼします。

また、脊柱起立筋は、腸肋筋、最長筋、棘筋の3つの筋肉の総称ですが、姿勢を正す役目をします。
また、一般にはあまり知られていないようですが、、基礎代謝にも大きく関係しています。
脂肪を燃やすことで知られている褐色細胞も脊柱起立筋とその周辺にたくさん集中しています。
基礎代謝とは、人間が生きていくのに最低限必要な機能を維持するためのエネルギーのことを言いますが、実は基礎代謝は筋肉が最も多く消費するのです。
当然、この基礎代謝量が大きくなれば、太りにくくなります。
何もしなくても多量のエネルギーを生命活動のために必要としているからです。


筋肉には白い筋繊維の白筋と、赤い筋繊維の赤筋の2種類ありますが、走ったり、飛んだり、重いものを持ち上げたり、力を使う運動で働く白筋ではなく、体の内部に多く、呼吸のために肺を動かしたり、姿勢を維持するため、骨を支えたり、血液循環を促すために伸び縮みするなど、生命維持のために働く赤筋こそが基礎代謝の筋肉なのです。脊柱起立筋は其の代表といえるのです。

整体をしていて気づくのが、脊柱起立筋が弱い人、および、脊柱起立筋が拘縮してその結果、骨盤が上がったり、肩が下がったり、脊中が其のバランスをとろうとして湾曲している人の多いことです。
骨格がずれているからと、力づくで強引に調整する整体士さんがいらっしゃいますが、骨が勝手に狂うはずがありません。
骨を引っ張る犯人をまず緩める必要があるのです。

また、四十肩五十肩は、整体では治らないとWEB上でおっしゃるお医者様もいらっしゃいますが、背中を緩め血流を良くした後で、適切な施術を行えばかならず治ります。


うるさいほど鳴いていた蝉の声も聞こえなくなり、夜には虫たちの合唱が聞こえてきます。
この時期は、真夏には活発だった発汗が少なくなることによって、腎臓に負担がかかってきますのでお気お付けください。
明け方の冷え込みにより、汗の代謝が鈍り、水分として体に残るため身体を冷やすことがあります。
泌尿器系にも変動を起こしやすい季節です。
夏の間の習慣で冷たい飲み物を飲む習慣のある人は、そろそろ温かいお茶などに変えた方がよいでしょう。
そうはいっても、晩酌のビールは格別ですけど・・・・・

我が家では、今朝から生姜紅茶を再開しました。
毎年、秋口から初夏までの間、私と妻と母の三人で飲みます。
実は85歳の母は、少し認知症がかってきているので、お医者さんの薬を飲んでいるのですが、生姜の血行促進効果に期待しているところもあるのです。

と、日記風に書いて見ようなどと考えながら、40分の練功です。
さて、書き綴ってきた、霊気療法も今回で終わりです。
お読みいただきありがとうございました。

「霊気療法」の実際のコツ

霊気について、WEBで検索しますと、数え切れないほどのページがありますが、不思議と「霊気療法」の実務について解説するページはほとんどありません。霊気は療法ですから、本当はここが一番大事なところなのです。

●人肌の温度
掌を痛みや苦しいところに当てればすぐ治るだろうといった安易な考えではいけません。また、霊気に神がかり的な奇跡を期待しても無理というものです。
きちんと発霊した掌は、心地よく人肌の温度になっているはずです。
自分の肌に掌を当てて確かめてから行いましょう。
掌が冷たいなど問題外です。

●時間を惜しまず根気良く
肌に当てた掌は次第に熱を帯びてきます。5~10分ほど経過すると掌が肌に吸い付くような感覚が出てきます。同時に蟻が這うような感覚、あるいは弱い電気が流れるような感覚が起こってきます。
自分の肌に対しても同じ感覚が生じますので、セルフヒーリングでの練習も有効です。
掌当てを終えるときは、発令した手で一回握りこぶしを作り、ゆっくり開いて終わります。

●手当ての時間
どれくらいの時間手当てすれば良いかは、症状・体質によるので一概には言えませんが、一箇所につき10~20分あれば、痛みは和らぎます。
炎症や疼痛の激しい場合、30~60分くらいすると顕著な効果があります。
掌に患部のズキズキ感やビリビリ感が伝わってきますが、患者の痛みが和らぐと掌の感覚も自然に消えます。
掌に震えがくるような感覚は、手当て療法の限度を超えた状態ですので、一刻も早く医師に相談すべきです。

症状別手当て法
●肩こり
日常生活における一般的な症状の掌当て法です。
昔は、肩こりは老化の象徴のように思われていましたが、パソコンの普及に伴い、年齢を問わず悩まされているようです。肩こりの原因はさまざまで、A=神経・筋肉の緊張やB=内臓・脳の異常でもおこります。
A=の場合は辛い症状のある周辺部に掌当てしますが、B=の場合、肩患部とともに腰椎部にも手当てします。高血圧による場合は肩背部は避けて、腰部および手足のつぼに行います。

●腰痛
肩も腰も脊髄神経のうち手足に通じる神経と内蔵から来る知覚神経が集中する場所ですから、原因の特定は難しいです。もっとも医師免許をもたない人が勝手に診断は出来ませんから施術の参考でしかありませんが。
内臓の異常は関連痛として腰痛を起こしますので、注意が必要です。
手当ては、お臍の下、丹田と呼ばれる部分と、腰椎、仙腸関節に行います。
内臓からの腰痛は、根気良く毎日行う必要があります。

●ストレス
ストレスは脳からくる精神的なものや外部からの不快な刺激などの総称で、頭頂部(百会)から、背部を通って仙骨までのラインを丹念に緩めることにより楽になります。この背面に連なるつぼは中医学では「太陽膀胱系」といって、内臓器官に直結していますから、ストレスからくる臓器障害に効果がありますが、根気良く毎日行う必要があります。

●頭痛など
東洋医学は、西洋医学と違い病名に重きをおきません。したがって、原因にかかわらず、頭部の不調はこの方法を用います。
少し高めの枕を使い、両手を同時に使い、額と痛む側(左右・前後)に軽く、吸い付く程度に当てます。絶対に圧迫してはいけません。風邪が原因である場合は発熱があるので、水枕など使いたがる習慣がありますが、発熱は体内免疫が其の力を発揮するため自ら起こしている現象ですから冷やすのは逆効果です。マラリア熱で癌を殺す療法もあるくらいですから(ウイルスや新生細胞は熱に弱い)体の大掃除だと思って観察する余裕を持ちましょう。ただし、汗で濡れた下着はまめに取り替える必要があります。
熱や痛みの激しい患部に掌をあてると、ズキズキする痺れがありますが20分ほどでそれが消えます。この感覚がなくなった時点で邪気払いを行います。
両腕を手首から30~50回激しく振って邪気を振り出し、水道水掛け流しで清めます。

-心の統一-

-心の統一が霊気療法の鍵-
霊気療法を施すうえで、何より大切なのは、治療の形式ではなく、真心(まごころ)という心の持ち方です。
具体的にいうと、「無欲」・「対価を要求しない」・「恩を着せない」・「慢心しない」です。
これが無いと、「霊気療法」は成り立たないのです。
なぜならば、「霊気療法」は、霊気の循環を通して、相手と一体になることだからです。
“気”がわかる人にとっては当然のことですが、相手の病腺を捉えるには、相手と融合して一体とならなければ、相手の悪いところが伝わってこないのです。
無心になって、「霊気エネルギー=生命の知恵」にすべてを委ねるということなのです。
最初のうちは、無心になろうとすると、かえって「次から次へと雑念が浮かんできて止め処が無い」ことがあります。こういうときには、自分の掌を感じるように意識を集中すると良いでしょう。また、心を丹田に落とすことも重要です。心を丹田に置いて、腹で呼吸をすると、いつの間にか雑念は消えて「心の統一」した状態になります。この「心の統一」ができるようになると、いままで出来ないと思っていた事が、いとも簡単に出来て住まうのです。これで、りっぱな「霊気療法士」の誕生です。

注意することがひとつあります。
心を統一するには、頭を使ってはいけません。
「霊気療法」は、施術するたびに、掌がなにをすべきかを教えてくれるのですが、頭には先入観念が少なからずありますから、理論で物事を処理しようとするからです。
只管意識を掌において、びりびり感、熱感、冷感、痛感などの病感(ひびき)を感じてください。

霊気療法は相互の心身が一体となって“気”を循環させますから、相手が風邪等で発熱している場合、施す側も全身が熱くなったり、汗が出たりします。同様に、邪気も移ります。
遊び感覚で「レイキ廻し」などやってはいけません。

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